中国・ハルビン市、韓国・プサン広域市の芸能披露
19：00～
＜ハルビン歌劇院民族楽団＞
1962年に創設された民族楽団。これまで、様々なオペラに参加し、中国オペラ芸術の発展に貢献している。ハルビンの夏の音楽祭、新年民族音楽会、楽団員による単独演奏会など地元での演奏活動のほか、学術論文など書籍の出版も行っている。そのほか、カナダ、北欧、ロシア、日本、韓国などで中国の民族音楽の魅力を伝えるための文化芸術交流や公演も実施。楽団団長と音楽総監を務める劉路氏の指揮のもと、若手演奏家を多く輩出している。
19：30～
＜釜山市立少年少女合唱団＞
1973年に創設。2005年APEC首脳会議の首脳晩餐会で歌声を披露し、世界各国の首脳に強い印象を与えた。2012年にハレ国際児童合唱フェスティバル＆コンクール（ドイツ）で、現代合唱部門のグランプリを受賞。2017年バリ国際合唱祭（インドネシア）にて、ティーンエイジャー、民俗競演大会にて金メダル、チャンピオンシップ2部門で金メダル、審査委員芸術特別賞等6部門にて受賞。韓国を代表する文化使節団として好評を得ており、2018年には外交部派遣公演団として、エストニア独立100周年記念公演、フィンランド公演を行った。
＜指揮者 キム・スヒョン＞
釜山市立少年少女合唱団の第5代目主席指揮者キム・スヒョンはUniversity of Illinois Urbana-Champaign（アメリカ）などで合唱指揮を学んだ。2014年に帰国。ワールドビジョン合唱団の専任指揮者の活動を皮切りに、合唱指揮者として活動の幅を広げた。2016年からは啓明大学で、後進の育成にも努めている。今年3月から釜山市立少年少女合唱団第５代主席指揮者に着任し、感動のハーモニを届けている。
